【実践】小さな会社の社長がChatGPTでできること ― 明日から使える業務活用例|訪問ITサポートが解説

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「ChatGPTが便利らしいけど、結局うちの仕事で何ができるの?」
「登録だけしてみたものの、何を入力すればいいか分からず放置している」

そんな個人事業主さん・小さな会社の社長さん、多いのではないでしょうか。

豊島区・文京区を中心に、東京23区で訪問ITサポートをしている しんITサポート です。
今回は「ChatGPTの仕組みの解説」ではなく、私が実際に、小さな会社の日常業務を想定してChatGPTを使ってみた結果を、コピペできるプロンプト(指示文)つきでお見せします。

「すごい技術」の話ではなく、「明日の自分の仕事が、ちょっと楽になる」ところだけに絞ってお伝えします。

目次

こんな方におすすめの記事です

  • ChatGPTという名前は知っているが、自分の仕事で何に使えるか分からない方
  • 登録だけして、使わずに止まっている方
  • 文章作成・調べ物・事務作業に、毎回それなりの時間を取られている小さな会社の方

結論:小さな会社のChatGPTは「3つの型」で十分

いきなり結論です。
高度な使い方を覚える必要はありません。小さな会社の業務なら、まずは次の3つだけ押さえれば十分元が取れます。

  1. 書いてもらう(メール・お知らせ・お詫び文などの文章作成)
  2. まとめてもらう(長い資料・規約・メールの要点整理)
  3. たたき台を出してもらう(チラシ文案・SNS投稿・企画のアイデア出し)

共通するのは、「ゼロから自分で書く」のではなく「8割できたものを直す」形に変わる、ということです。
この「最初のひと押し」をAIに任せるだけで、作業のしんどさがかなり変わります。

まず料金:無料版で始めてOK

「お金がかかるんでしょ?」とよく聞かれますが、まずは無料版で十分です。

プラン料金(2026年5月時点)こんな人向け
無料版0円まず試したい/たまに使う
有料版(ChatGPT Plus)月額 約3,000円(20ドル)毎日使う/画像生成やファイル読み込みも使いたい

無料版でも、この記事で紹介する使い方はほぼすべて試せます。
「毎日の仕事で手放せなくなった」と感じたら、そのとき月3,000円の有料版を検討すればOKです。いきなり課金する必要はありません。

💡 判断の目安
1日に何度も使う、画像を作りたい、長いPDFを読ませたい ── このあたりが出てきたら有料版の出番です。

実践例1:文章を「書いてもらう」

いちばん効果を感じやすいのが、文章作成です。
私が試しに、取引先へのお詫びメールをChatGPTに書いてもらいました。

入力したプロンプト(指示文):

取引先に送るお詫びメールの文面を作ってください。
状況:納品予定だった商品が、仕入れ先の遅延で3日遅れます。
トーン:丁寧だが、堅すぎない。
相手:長年お付き合いのある工務店の社長さん。
200文字程度でお願いします。

これで、数秒で 8割完成のメール文が返ってきます。
あとは「日付を入れる」「自社の言い回しに直す」だけ。ゼロから悩んで書く時間が、ほぼ消えます。

同じ要領で、こんな文章が作れます。

  • 営業時間変更・年末年始休業の お知らせ文
  • 見積もり送付時の 添え状
  • 求人募集の 文章
  • 簡単な 議事録のたたき台(箇条書きを渡して整える)

💡 コツ
「誰に・どんな状況で・どんなトーンで・何文字くらい」を一緒に伝えると、精度が一気に上がります。

実践例2:長い文章を「まとめてもらう」

「役所からの長い案内」「契約書」「届いた長文メール」── 読むのが面倒な文章、ありますよね。
これも ChatGPT が得意です。

入力したプロンプト:

以下の文章を、小学生でも分かるように3つの箇条書きで要約してください。
特に「自分が何をしないといけないか」を最後にまとめてください。

(ここに長い文章を貼り付け)

長い案内文を貼り付けるだけで、「結局、自分は何をすればいいのか」だけを抜き出してくれます。
補助金の募集要項や、ソフトの利用規約のような「読むのがしんどい文章」と相性が良いです。

また、長い文書などがPDFファイルの場合は、ファイルをそのまま添付することも可能です。

⚠️ 注意(あとで詳しく説明します)
契約書などに お客様の名前・住所・電話番号 が含まれる場合は、その部分を消してから貼り付けてください。

実践例3:「たたき台」を出してもらう

ゼロから考えるのが大変な作業ほど、AIにたたき台を出してもらうと進みます。

入力したプロンプト:

豊島区で営業している小さな工務店です。
「無料の住まい点検」のチラシに載せるキャッチコピーを5案出してください。
ターゲットは築20年以上の戸建てに住む50〜60代です。

→ 5案ほど一気に出てくるので、「この方向いいな」というものを選んで磨くだけ。
ゼロから唸って考えるより、はるかに速く前に進みます。

ほかにも、こんな「たたき台づくり」に使えます。

  • SNS(Instagram・LINE)の投稿文
  • お客様アンケートの質問項目
  • 新サービスの名前の候補出し

+α:Excelの「あの関数どうだっけ?」も聞ける

地味に便利なのがこれです。
「Excelで、特定の文字が入っているセルだけ数えたい」── そんなとき、ネットで調べ方が分からなくても、やりたいことを日本語で書くだけで関数を教えてくれます。

Excelで、A列の中に「完了」と書かれているセルの数を数えたいです。
入れる数式を教えてください。

→ 数式(この場合は COUNTIF)と、その意味まで説明してくれます。
「関数名を知らないと検索すらできない」という壁を、まるごと飛び越えられます。

やってはいけないこと:個人情報・機密は入れない

便利な一方で、これだけは守ってくださいという大事なルールがあります。

お客様の名前・住所・電話番号・マイナンバー・パスワード・カード番号などは、ChatGPTに入力しない。

理由は、入力した内容が どう扱われるか100%コントロールできないからです。
お客様からお預かりした情報を漏らすことは、小さな会社にとって信用に関わる致命傷になりかねません。

  • 契約書を要約させたい → 名前や住所を消してから貼り付ける
  • 顧客リストを整理させたい → 個人が特定できない形にしてから使う

「便利だから」と気軽に入れてしまいがちな部分なので、ここだけは徹底してください。

💡 これは「AIだから危ない」のではなく、「他人のサーバーに大事な情報を渡さない」という、ITの基本ルールです。

つまずきポイントと、最初の一歩

実際に小さな会社の方を見ていて、つまずきやすいのは次の3つです。

  1. アカウント登録でつまずく … メール認証・電話番号認証の手順で止まる
  2. 「何を入力すればいいか分からない」 … 真っ白な入力欄を前に固まる
  3. 1回試して『思ったのと違う』とやめてしまう … 指示の出し方を少し変えるだけで激変する

特に2と3は、最初に「良いプロンプトの型」を知っているかどうかで、結果がまったく変わります。
この記事のプロンプトをそのままコピペして、自分の状況に置き換えるところから始めてみてください。

💡 関連記事
ChatGPT以外のAIも気になる方は、こちらもどうぞ。
👉 初心者向け・Geminiの使い方ガイド
👉 AI(Claude Code)で会社のホームページを作ってみた

「やってみたい」「でも一人だと不安」という方へ

ここまで読んで、たぶん2つのどちらかを感じた方が多いと思います。
どちらでも、しんITサポートがそのまま受け止めます。

A.「自分でやってみたい。でも一人だとつまずきそう」という方へ

生成AI(ChatGPT等)の導入・活用レクチャー
アカウント設定から、あなたの業務に合わせた具体的な使い方まで、パソコンの前で一緒に進めます。
ゴールは「自分でできるようになる」こと。やり方が身につくまで伴走します。

B.「正直、自分でやる時間はない。仕組みごと作ってほしい」という方へ

業務効率化・自動化の構築サポート
「この作業をAIで楽にしたい」をヒアリングして、仕組みごとお作りします
あなたは、出来上がったものを使うだけ。本業に集中してください。

どちらも、まずは 無料の初回相談から。「うちの業務だと、どこに使えるの?」を一緒に整理しましょう。

サポート料金イメージ

内容金額(税込)
初回相談(30分・オンライン)0円
AI活用レクチャー(自分でできるように/訪問・60〜90分)11,000円〜
業務効率化・自動化の構築(仕組みごとお任せ)11,000円〜(内容により別途お見積もり)
継続サポート(定期相談)月額5,500円〜

※ 豊島区・文京区は 当日〜翌日訪問 が可能です。
※ 対応エリアの詳細はこちら 👉 豊島区のITサポート文京区のITサポート

まとめ:ChatGPTは「8割やってもらって、2割直す」道具

ChatGPTは、難しく考える必要はありません。

  • ✅ まずは 無料版 でOK
  • ✅ 「書いてもらう・まとめてもらう・たたき台を出してもらう」の3つから
  • 個人情報・機密は入れない
  • ✅ うまくいかない時は、指示の出し方を少し変えてみる

「ゼロから自分でやる」を「8割やってもらって、2割直す」に変えるだけで、毎日の事務作業はぐっと軽くなります。

「うちの仕事だと、どこに使えるかな?」と気になった方は、まずはお気軽にご相談ください。
初回30分は無料、オンラインで気軽にお話しできます。

「ちょっとしたITの困った」を、近所の専門家にまるっとお任せ

しんITサポートは、東京都豊島区・文京区を拠点に、東京23区内で訪問型のITサポートを提供しています。
「IT担当を雇うほどじゃない、でも困ったときに頼れる人がほしい」── そんな個人事業主・小さな会社のみなさまをサポートします。

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