【初心者向け】Googleドライブの使い方を画像付きでわかりやすく解説
Googleドライブは、Googleアカウントを持っていれば誰でも無料で15GBまで使えるクラウドストレージです。
この記事では、Googleドライブの基本的な使い方を「保存・削除・整理」の3ステップで丁寧に解説します。
Googleドライブとは?
Googleドライブは、インターネット上にファイルを保存できる「クラウドストレージ」です。
USBメモリのように使えますが、ネット経由でどこからでもアクセス可能で、Googleのセキュリティで守られているため安全です。
【記事の想定読者】
・Googleドライブの使い方が全くわからない
・Googleドライブの使い方を知りたい方
Googleドライブを使うメリット
- 無料で15GBまで利用可能
- インターネットがあれば、どこからでもアクセス可能
- パソコンが壊れてもデータが守られる
- 複数端末間でファイルの同期ができる
Googleドライブにファイルを保存する方法(STEP1)
1. まずはGoogleドライブへアクセスします
アクセスすると、以下のようなGoogleドライブの画面が表示されます
2. 保存したいファイルをGoogleドライブの画面上にドラッグ&ドロップします。
例)例えば、以下のようにデスクトップ上の「test」というテキストをGoogleドライブの画面上にドラッグ&ドロップします。
ドラッグ&ドロップとはファイルを左クリックしたまま(ドラッグ)にして、任意の場所で離す(ドロップ)になります。
↓画面上にファイルを持っていくとこのような画面になります
この画面で左クリックを離すと、ファイルを保存できます。
3. 確認する場合は左側の「マイドライブ」をクリックすることで、右側に保存したファイルが表示されます
以上がファイルの保存方法になります。
Googleドライブのファイルを削除する方法(STEP2)
続いてファイルの削除方法について説明します。
1. 削除したいファイルを右クリックします
2. 「ゴミ箱に移動」をクリックします
↓削除後
以上がファイルの削除の方法です。
もしも間違えて削除してしまった場合は、ゴミ箱>「ファイルを右クリック」>「復元」をクリックすることで元に戻すことができます。
また、ゴミ箱は30日で自動的に完全に削除されます。
Googleドライブのファイルを整理する方法(STEP3)
最後にGoogleドライブのファイル整理ということでやっていきます。
基本的な考え方はパソコンのファイル整理と同じで、カテゴリーごとにフォルダを作成して、その中にファイルを入れていくことになりますので、新規フォルダの作成とファイルの移動についてやっていきます。
1. 「新規」をクリックします
2. 「新しいフォルダ」をクリックします
3. フォルダの名前を入力して「作成」をクリックします
そうすると、マイドライブを見るとフォルダが作成されます。
フォルダとは、ファイルを入れることができる整理箱のようなものです。
次にファイルを「01_テスト」に入れていきます
4. ファイルをドラッグして「01_テスト」フォルダでドロップします。
そうするとファイルが移動します。
移動したファイルは「01_テスト」フォルダの中にあるため、フォルダをダブルクリックすると表示されます。
ダブルクリックとは素早く左クリックを2回(カチッカチッ)押すことです。
以上がGoogleドライブのファイルを整理する方法でした。
数が少ないとあまり意味がなさそうに見えますが、数が増えると整理しないとどこに何あるかわからなくなるため、整理が必要になってきます!
フォルダ整理のコツ(番号を使った並べ替え)
ちなみに、フォルダの整理ですが、フォルダ名に「01_」「02_」のように番号をつけると、自分の使いやすい順に並べることができます。
例:
- 01_請求書
- 02_見積書
- 03_社内資料
なので、私がよく使うフォルダの整理としては、使う回数が多いフォルダは「01~10」を使ったり、ジャンルが違う場合は「10、20、30」と言う感じに分けるとわかりやすいと思います。
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何か不明点や他に知りたいことがあれば教えていただけると幸いです。
今回は以上になります。ありがとうございました。
【よくある質問】
Q:iCloudに保存しているフォルダをGoogleドライブへ移動できますか?
→はい。iCloudのフォルダをGoogleドライブへドラッグ&ドロップすればコピー可能です。
やり方は以下のようにiCloudのエクスプローラーからコピーしたいファイルやフォルダをドラッグ&ドロップすれば大丈夫です!
コピー後
おわりに
Googleドライブを使いこなせば、データの保存・整理がスムーズになります。
まずは今回ご紹介した「保存・削除・整理」の基本操作から始めてみてください!
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